Get a Macと言うことは、一台購入で十分ということ

旧型ファンシーボックス

ピエール瀧と結婚を前提にお付き合いする夢を見ました。これが幸せなのね、とかしみじみ感じ入ってる自分に目が覚めてから爆笑しました。その他キャストは水道橋博士などなど。ちょっとさぁ、自分さぁ、夢だからってもすこし青山通りレベルの王道男子を選んで欲しいわけよ。オダギリジョーとか要潤辺りの出演を望んでいるわけよ。サブカルなオッサン勢ぞろいって、吉祥寺駅前サンロードかつう。吉祥寺に失礼だとは思うけど、だってそうじゃんよー。だいたい中央線て…(あわわ)

Apple社のCM「Get a Mac」の新しいヴァージョンが公式サイトにアップされましたね。世間のことはよく知らないけど、あの広告は賛否両論なんですよね。日本の広告文化に比較広告は馴染めないってことですけど。たしか。
いやあ、でもあれくらいのインパクトのあるCMでなければ、浦島太郎状態の私にしてみればiMacはいまだにキャンディカラーのおもちゃ箱(画像)だったと思いますけどね。(某国にもちっさいApple Storeはあったのだけど)評判がどうあれ、まずは印象に残すという意味では面白いなあと。今更ながら。
以前ミクシの日記に書きましたが、ってここは身内用のブログじゃないのでなんのこっちゃなのだけど、あのCMは現代人としてスマートに生きたいのなら、WinもMacも使いこなして欲しいわん、という風潮を作ろうとしているように思えるのです。まあ、あのWinの役柄はお世辞にも仕事もできそうにないぼてぼて君なんですけど、パーソナルコンピューターの役割を、仕事仕様とプライベート仕様とで切り離して生活を楽しもう!と。はっきり言って、Macでなきゃできないことなんて今のMicrosoft商品であれば皆無なんでしょうけど、WinのPCで仕事モードの自分、Macを使いこなすことでプライベートはクリエイター気分の自分。それくらい、贅沢にコンピューターの使い分けができる時代なんですよ!今は!でしょっでしょっ!?と、思い込ませようとしているというか。時代の風潮そのものを変えたいんだなーという目で見てます。うん、悪くない。(暗にビジネス上での汎用性でWinにはかなわないと言っています。だってそうなんだもの)
「そろそろ反撃していいですか」とか言って、優位性の説明がじぇんじぇんできてない某日系携帯電話会社よりMacのCMからは「身を切らせて骨を絶つ」潔さを感じると言ったら言いすぎかしら。日本の携帯会社も「相手の携帯会社に合わせて一人複数台があたりまえ!」みたいな風潮を作るくらい斬新さが欲し…くはないですか。華僑なんかは一人何台も持ってるんだし。

広告と言えば日産デュアリスのCMがムカつきます。あの渋滞がイヤでロボットに変身しちゃうやつ。車の性能がひとっつも説明されてないし、あれ画面脇に「イメージ図」とでもキャプション入れないと、本当に変身できると思っちゃうおじい・おばあ・お子様がいると思うよ。しかも実際に車が壁をつたって移動できるわけじゃないんだもんよう。未来まだ来てないじゃああん。誇大広告じゃああん。ぬか喜びじゃああん。じゃーろ!じゃーろ!じゃーろ!