外国語試験

いつも微妙な写真

さて、はてなにお引越しをしたはいいけど、相変わらず自分のブログにコンセプトが持てず、困っています。確実にミクシとはベツモノで進めるつもりですケド(ミクシにも飽きてきた)


先日、全世界的に最も権威のある英語能力試験(T○EIC)を受けてきました。外国生活を少なからず経験した人間にとって、外界からの「コイツ英語能力ありそう視線」はかなりイタイ(某国語が話せれば英語はいらなかったのよう)しかも帰国後もイングリッシュなどノーニードなジャパニーズライフをサバイブしておりますので、あのテストの存在は見てみぬフリをしておりました。そりゃクリスピアン(UKロック界の貴公子・24日日記参照)を紹介してくれるってんなら考えるけどさぁ。

そんなこって、まったく、参考書を斜めに読むことすらせずに挑んだのですが、これがなかなかハマル。だって全世界の英語学習者が一斉に「町内会ゴミ収集日の変更のお知らせ」の張り紙内容をガン読みする訳ですよ?私には想像できるよ、英語が母国語の人間が薄ら笑いを浮かべている姿がね。そりゃゴミ出しは大事だけどさぁ…。これがわからなきゃ町内会に入れてもらえないんだろうけどさぁ…。

結果は散々でしょうけど、まあ、定期的に受けて話のネタにでもしようかと思っております。どこでクリスピアンにばったり遭遇するか分からないしね。出会い系とかさ。


語学能力試験と言えば、私は某国滞在中、日本語能力試験なるものの試験監のバイトをしたことがありました。2級だか3級だかの試験会場を監視するのですが、やはり途中にテープによる日本語の聞き取り試験が挿入されるのです。その際、内容がやたら込み入っていることに驚いた記憶があります。状況が複雑と言うか。「本が本棚から落ちてきて、テーブルの花瓶に当たり、その花瓶が割れ、下にいた猫がずぶぬれになったので私は乾かそうとタオルを…」とか、とにかく説明が下手。こんなのねぇ、「簡潔に話して下さい。一体何が言いたいのですか。オチのない話なら結構です」が正解だと思うよ。実際。