テレ東

テレ東「去年ルノアールで」美術担当の天才ニイルセンさんが、当ドラマの一体どこで腕を振るっているのか気になります。
ちなみに、第ニ話YouTubeで確認できるので、たかだか放送時間5分のために夜中2時半に起き出してテレビつけねえよ、しかも日曜日の晩て。と、いっぱしの社会人ぶった人は、Webの小窓程度でも十分楽しめる超ミニドラマだと思う。含オレ。
いいなあ、この雰囲気。5分間という短い時間の中で交錯する人間模様、とかそんな熱帯夜を助長する暑苦しいヒューマンドラマではありません。あるいは同テレ東「週刊赤川次郎」のような中途半端な謎が謎呼ぶミステリーでもありません(言っちゃった。片桐好きだけど、あれはツマンねえよ…)
ヒマな文筆家が、喫茶室「ルノアール」に訪れるちょっと個性的な客を多大に妄想を含んだ目で観察する、それだけのお話です。なんにもない、なのにキャストが無駄に豪華、それが目玉…といったらダメなんですかね。芸能人も酔狂だよねぇ、こんな時間のこんな役をうけるとはねぇ、でもだからこそ気になっちゃう人間が意外と多いんだろうねぇ。含オレ。
ところで「舞妓Haaaan!!!」に続き、バナナマン日村はおいしいとこにいますよね。ラジオを聴く限りは設楽におんぶにだっこのイエスマンにしか見えず、なんでこんな人なのにあんなに演技が上手いのか分かりません(言っちゃった)
なんでだろうなんでだろう、とテレビに出現する彼をガン見してしまい、決してタイプではないのに「こんな男を連れてきたらどうしよう」と傍で母が心配しています。結構真剣に心配しているようです。