ルノアールと小室先生について
「去年ルノアールで」の第三話がYouTubeで確認できました。個人的にはタモリンピックのくだりがツボです。私もこんな生産性のない会話がしたい。そうだ、ルノアールに行こう。
ところでこの公式サイトの北村一輝が、小室哲哉に見えて仕方ありません。「キャストが豪華、超豪華、マンモス豪華」と触れ込んでも、これじゃTKがハリセンボンにからんでる…！？はるかちゃんが西麻布のディスコに入り浸ることに…と思い違いする視聴者が後を絶たないのでは（オレ含め2･3人）
余談ですが、ディスコといえば伝説のディスコマハラジャ・キング＆クイーンが復活していることに驚きました。私は中学1年生の頃、TBSラジオ『TMN EXPO'91』に投稿したことがあるのですが（しれっとカミングアウト）、お便り採用者はここの入場券が当たるはずだったのです。しかし、何度か読まれたものの、一度も送ってこなかったんですよね…。やはり年齢に問題があったのかしら。否、ハガキ職人にディスコのチケットを、というのがそもそも間違いかと。バブル期の90年代は色々勘違いしていて面白い。
- 作者: せきしろ
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
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AV女優とブログについて
AV女優の情報を求めてWeb界を彷徨うエロボヘミアンの来訪もぐっと減少し、一足先に去り行く夏を名残惜しんでおります。とりあえず、7月20日の日記中、女の子ちゃんの名前に彼女たちのブログをリンクしましたので、それで勘弁して下さい。これ以上は何も出ません。それとも私が脱げばいいんでしょうか。
しかしこれを読む限り、こっちが肩透かしを喰らうくらい、彼女たちはあっけらかんとした普通の女の子だということが分かりますね。確かに絵文字・顔文字多用、「ぉ」「ぁ」など暗号読解めいた馴染みの無さを感じる私は70年代生まれなんですけど、それにしたって普通だ。キャンディーズ（77年解散）も、この頃にブログ文化があれば、わざわざ普通の女の子に戻りたい宣言なんぞしなくても、十分普通の女の子だったと思うのは間違いですかね。どうでもいいや。
テレ東
テレ東「去年ルノアールで」美術担当の天才ニイルセンさんが、当ドラマの一体どこで腕を振るっているのか気になります。
ちなみに、第ニ話もYouTubeで確認できるので、たかだか放送時間5分のために夜中2時半に起き出してテレビつけねえよ、しかも日曜日の晩て。と、いっぱしの社会人ぶった人は、Webの小窓程度でも十分楽しめる超ミニドラマだと思う。含オレ。
いいなあ、この雰囲気。5分間という短い時間の中で交錯する人間模様、とかそんな熱帯夜を助長する暑苦しいヒューマンドラマではありません。あるいは同テレ東「週刊赤川次郎」のような中途半端な謎が謎呼ぶミステリーでもありません（言っちゃった。片桐好きだけど、あれはツマンねえよ…）
ヒマな文筆家が、喫茶室「ルノアール」に訪れるちょっと個性的な客を多大に妄想を含んだ目で観察する、それだけのお話です。なんにもない、なのにキャストが無駄に豪華、それが目玉…といったらダメなんですかね。芸能人も酔狂だよねぇ、こんな時間のこんな役をうけるとはねぇ、でもだからこそ気になっちゃう人間が意外と多いんだろうねぇ。含オレ。
ところで「舞妓Haaaan!!!」に続き、バナナマン日村はおいしいとこにいますよね。ラジオを聴く限りは設楽におんぶにだっこのイエスマンにしか見えず、なんでこんな人なのにあんなに演技が上手いのか分かりません（言っちゃった）
なんでだろうなんでだろう、とテレビに出現する彼をガン見してしまい、決してタイプではないのに「こんな男を連れてきたらどうしよう」と傍で母が心配しています。結構真剣に心配しているようです。
犬顔追加、されど…
劇団☆新感線『犬顔家の一族の陰謀〜金田真一耕助之介の事件です。ノート』東京公演の特別追加券発売の案内を頂いたのですが、これってどういう「追加」なんでしょうねぇ。昨年のKKP#5『TAKEOFF』では舞台設定の変更で追加席が出たようですが、別にそういう枠でもないんだろうし。
いずれにせよ、1ヶ月前なら「行く！行く！」とおおはしゃぎだったと思いますが、大阪公演が始まり、観賞された方々のブログからレビュー・感想などをちょろっと拝見させていただいた今、「面白い面白い」と評判は良いようですが、ん〜ちょっと違うかな？といった印象を持ったのでパスすると思います。まず、池袋ってのがめんどくさい。
来月はますおか漫才に始まって、『ひーはー』や久ヶ沢さん演出の舞台、勢い余って『Live双六』まで観にいく予定なので、脳（とお財布）に冷却期間を持たせないとオーバーヒートしそうです。夏だけに。
